みなさん、こんにちは(^ ^)
ママ防災士の彦上亜依です。
私は、徳島県唯一の村、佐那河内村と言う所で、夫、子ども4人(男2人、女2人)義父、義母、
計8人で生活をしてます。
家は、山の奥にあって、谷があったり、畑には、果樹があったり、山や野には薬草があったりと自然に恵まれた環境にあります。
こんな環境なので、庭でキャンプをしたり、夏には「川で住んでるん?」って言われるほど、
川遊びをしたりと、子ども達と一緒にいっぱいアウトドアを楽しんでいます😀
「家族で剣山に登りました」
「無人島での焚き火です」
最近は、登山によく行くようになり、その中で究極ともいえる防災グッズに気づきました。
それは、リュックです。
山でテント泊をするリュックは、衣食住全てを詰めこんだ、究極の防災グッズだと
思いませんか?
「登山です」
でも、この全てをみんなが準備すると言うのは、難しいと思います。
そこで、私が最低限準備してほしいと思う物が3つあります。
1、ライト
2、アルミブランケット
3、ファイヤースターター
(1.ライト)
(2.アルミブランケット)
(3.ファイヤースターター)
です。
3は、年齢、場所、状況で、使えるかどうかを判断してください。
例えば、都会で被災した場合、ガス漏れがあるかもしれないので、小さい子どもが扱うときには、注意が必要です。
火は、私達人類がはるか昔から大切に使ってきましたが、最近では、オール電化の家庭も多くなり、火を見た事のない子ども達も増えてきています。
そんな中で、火を使うことは、大変危険で、下手すると二次災害の危険性も出てきます。
これまでのアウトドアの体験や経験から、火を知り、火の特性を理解して、何かあった時には、
正しく対処することが大切です。
防災の為にとなると、少し難しそうで、なかなか取り組みにくそうですが、BBQで火を
起こしたり、土の上で寝転がって固さを感じたり、川遊びをしたりと色々楽しみながら、
体験してほしいです^_^
経験に勝るものはない!!
我々大人は、いつまでも子ども達を助けたり、見守れる訳ではありません。
子ども達も、大きくなるにつれ、行動範囲も広くなっていきます。
子ども達が自ら考えて行動出来るように、今から少しずつ家族で話し合ったり、
体験したりする事が大事ですね。
そして、何かが起こったとき、まずは、生きて、生き延びて!!!
これが一番大事です。
作成者:彦上亜依(防災士)