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大切な命を守ろう!子育て防災・減災

30年以内に70%の確率で起きるといわれている「南海トラフ巨大地震」
いつ起きてもおかしくないと言われています。

平成23年3月11日の東日本大震災以降、防災意識は少しずつ高まってきていますが、備えは大丈夫でしょうか?特に子育て世代の保護者の方は、未来ある子どもたちの大事な命をまもりきれるのか不安だと言います。防災・減災の意識や知識、いざ起きてしまった時のために、日ごろから学び、避難することの体験も必須です。妊婦さん、乳幼児さん、身体障がいのお子様、発達障がいのお子様、アレルギーのあるお子様たちをどのように守れるのか?東日本大震災は、決して他人事とは思えません。

自分たちのできることから始めよう!と、NPO法人 子育て支援ネットワークとくしま(事務局)では、“子ども”、“子育て”をキーワードとして活動されている各団体へ呼びかけ、協力・連携し「とくしま子育て防災ネットワーク」を立ち上げました。妊婦さんや乳幼児さん、障がいのあるお子様などの災害時に救護を必要とする人たち、災害弱者とよばれる人への子育て防災対策に取り組むことを目的とし、東日本大震災以降すぐに発足しました。

賛同団体は、

  • 一般社団法人 徳島県助産師会
  • アレルギーアトピーの乳幼児とママのサークル「てっくてく」
  • NPO法人 こどもねっといしい
  • 山田こどもクリニック
  • 社会福祉法人 助任保育園 子育てセンター
  • CAPとくしま
  • とくしま食育推進研究会
  • とくしま発達しあわせネット
  • 徳島県肢体不自由児者父母の会連合会 徳島支部 「にんじんの会」
  • NPO法人 ホワイトベースとくしま
  • NPO法人 子育て支援ネットワークとくしま

の11団体です。

また協力団体として、徳島県危機管理部、徳島県防災人材育成センター(徳島県防災センター内)、徳島県生涯学習政策課、徳島県子育て総合支援センターみらい、徳島県社会福祉協議会、徳島県国際交流協会などの団体とも連携しています。毎月1回の定例会では、お互いの立場で困っていること、助けてほしいこと、こんな防災の取り組みがあればいいなど話しあい、学び合い交流しています。各団体が日ごろからつながることで、いざという時に動けるよう、叉定例会で出た意見を行政に届けれたらと思っています。

この”防災コラム”は、「とくしま子育て防災ネットワーク」の賛同団体・協力団体の皆様と運営します。
地震発生時に身を守る"だんごむしのポーズ"も考案しました。楽しく踊りながら覚えられるので、ぜひ練習してみてくださいね。
また、皆さまからのご意見もお待ちしています。どうぞよろしくお願い致します。

とくしま子育て防災ネットワーク事務局:松﨑


このダンゴムシみたいに上手にポーズをとって身を守ろうね。


保育所などで、災害時に身近な物を使って、おむつなどをつくる方法を教える活動も行っています。


だんごむしのポーズは地震が発生した時、自分の命を守るためのものです。いざという時のために、親子で練習をしておきましょう。楽しく覚えられる歌とダンスもありますよ。

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