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未就学児でも作れるおやつレシピ1 ポップコーン

子どもとお出かけして、出店のポップコーンを「たべたい!」と言われること、ありませんか?わが家はしょっちゅうです。
ところがあのポップコーン、子どもが食べ切るには量が多いし、油っけや味も濃くて、半分くらい食べたところで食べたいと言った子どもも「もういらな~い」となることも…。
もったいないので残りは母がポリポリと食べるのですが、ああいうのは出来立てのいい香りが食欲をそそるんですよね~。持ち歩いて冷めちゃったポップコーンは、食感もイマイチで…。
 
そこで、ある時ふと思い立って、
「お母さん、ポップコーン食べたい!」
「う~ん、じゃあ、お家で作って食べてみようか?」
「お家でできるの!?やってみたい!」
となりました。
 
幼稚園児(当時)の子どもと一緒に楽しんで作れる、簡単なレシピです。
ぜひお休みの日に作ってみてください!
 
【材料・道具】
ポップコーンの粒小さじ1~2 
トースト用調味料…お好きな量
紙袋・ビニール袋
電子レンジ
 
※トースト用調味料はスーパーのパンコーナーやスパイスコーナーにあります。チョコバナナやバニラシュガー、アーモンドシュガー、メイプルバニラやピザ味など様々なフレーバーが楽しめます。
慣れてきたら、カレー粉+塩や、粉チーズで味をつけても。
popcorn2.jpg
 
 

アドバイス

※アルミのフライパンに入ったポップコーンのキットでなくとも、加熱前の粒だけ売っています。小さじ1~2杯ではポップコーンが足りないんじゃ…?と思っても、はじけるとたっぷりの量になります!

 
ポップコーンはマチ付きの紙袋に入れて、口を折りたたんで閉じる。
そのまま電子レンジに入れて1分~数分加熱。
しばらくすると紙袋の中でポップコーンがはじけて「ポン」「ポン」と音がし始めます。
加熱し続けると連続でいくつもはじけ、もう少し経つと落ち着きます。落ち着き始めたらレンジを止めて取り出し、
完全にはじけなくなってから袋を開きます。(出した直後はまだポップコーンがはじける場合があるので注意)
 
味のついていない、プレーンなポップコーンができました。
 
はじけたコーンだけをビニール袋に入れ、トースト用の調味料を入れてしっかり口を閉じ(ビニール袋用のクリップなどで留めると安心)、子どもに渡します。シャカシャカと元気いっぱい振ってもらい、味をつければ出来上がり。
 
popcorn1.jpeg
 
 
味付けは市販の調味料、道具も袋と電子レンジだけなので、子どもだけでも簡単にできます。
お店にもよりますが、材料・調味料が100円ショップやスーパーでも買うことができるので、とってもお手軽です。
ぜひお試しください。
 
コラム作成者:徳島県在住の子育てママ 久保笑子
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