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「遊び」を通して金銭教育を

子どもの金銭教育についてよくある質問が
「いつから、子ども達に金銭教育を始めたらいいですか?」というものです。

実は、幼児期から金銭教育が始まっています。でも、金銭教育を難しく感じることはありません。子ども達には「遊び」を通して自然に「お金とのつきあい方」を身につけていってほしいと思います。

子ども達は「ごっこ遊び」が大好きです。何も高いおもちゃを買う必要はありません。「お買い物ごっこ」や「お店屋さんごっこ」など、子ども達が買いたいものやなりたいお店屋さんを題材に、子ども達と一緒に品物の絵をかいて、色を塗って、並べて、値段をつけると、すぐできますね。金銭感覚が身につくだけでなく、おもちゃを自分で手作りすることで「工夫する力」も育ち、一石二鳥です。また、お買い物やお店で使う言葉も覚えます。そうすると実際にお買い物をするときの不安感が少なくなります。

私の孫も「お店屋さんごっこ」が大好きで、2歳ごろから電卓を片手に
「いらっしゃいませ。ご注文はなんですか?」
と聞いてきました。電卓はレストランの注文を取る機械のつもりなのです。
「ハンバーガーとポテトをください」
「はいどうぞ!」
「いただきます。ムシャ、ムシャ、ムシャ。ごちそうさまでした。おいくらですか?」
「おいくらです」
と、まだ物に値段があるということがわからないので、オウム返しに答えていました。
「300円ですか?」
と聞くと
「300円です」
と答えます。
おもちゃのお金を
「はい、300円ね」
と渡すと
「ありがとうございました」
と、しっかりお店屋さんになりきっていました。

こんなふうに、幼児期からしっかり「遊び」を通して金銭感覚を身につけさせてください。そして、実際のお買い物体験を十分させてくださいね。そうするとスムーズに「おこづかい制度」へステップアップでき、おこづかいを上手に使ったり、計画を立ててお金を貯めたりすることができるようになりますよ。

コラム作成者:金融広報アドバイザー 玉田樹身英

徳島県金融広報委員会HP
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