この出口のないトンネルはいつまで続くのだろう・・・
と、
時間が過ぎてゆく速さと、我が子の成長の早さには、
私たち夫婦の結婚記念日に生まれた、長女の名前は晄(あかり)。
まわりを明るく照らすような、あたたかい光を放つ子にと、
ただただ天井を見上げてたあかりが、
何一つとして、見逃したくはないと思う毎日です。
が、そんなわけにはいかないのが、子育てのツラい部分です。
運動部だった私でも、ここ最近の暑さと、
これからやってくる、母になって初めての夏を、
例えば、赤ちゃんを連れてのお出掛けは、
抱っこ紐をつけたりはずしたり、
お出掛け先でぐずぐず眠くなってきたら、抱っこしてゆらゆら~
ひとりで生活していた頃と比べたら、はるかに時間がかかり、
そんな中でも、用事やお出掛けが段取りよくいくように、
"今日もまたあれができなかった~。""これはまた明日しよう。
でも、そんな思い通りにいかないことも、
寝返りするのかしないのか、
あまりに眠すぎたのか、椅子に座ったまま眠りに落ちた時。
鼻の穴にお粥さんが入ってしまった時。
私があかりと過ごす時間には、
あかりが生まれるまでは、自分の人生だから、
でも今は、あかりが喜んでくれたらそれでいい、
私だけの時間はほとんどないけど、
私は、あかりの写真を撮るのが楽しくて大好きです。
今は、私の自己満足でしかないのですが、将来、
あかりとの楽しい時間を創造する日々。
また今日も、なにか楽しいことはないかなぁ~と、
私たちのあかりライフは、まだまだ始まったばかりなのです。
コラム作成者:藤井 恵深