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「育児は幸せな修行」 

「子どもを育てる」という毎日は、修行のようだな…と思うことが多々あります。私は現在5才の男の子と1才の女の子、二人の母ですが、子ども達には日々鍛えてもらっています。

私はいま30代ですが、長男が生まれて自分が母親になるまではホントに世間知らずの甘えん坊のまま大人になったような人間でした。周りの人の助けや支えがあって何とかやってこられたようなもので、運動部だった学生時代を思い出しても死に物狂いで何かに取り組んだり、本気で物事を考えたりしたことがあったかな?と疑問に思うくらいです。

そんな何となく生きてきた私が、初めて「頑張った」と思える出来事が、長男の出産でした。
何となく何事もやり過ごしてきた私ですが、命を産み出すという大仕事は何となくでは成し得ません。意識を失いそうになりながら、自分の全てを出しきって長男を出産した時、私は何か自分の限界を越えたような、不思議な感覚を味わいました。

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主人の転勤で地元を離れているので、出産後も簡単には親やきょうだいを頼ることはできません。長男は黄疸の数値が高かったので、退院してまたすぐに通院…。雨の中、荷物と新生児を抱えてタクシーに乗ったことを思い出します。
初めての連続で、手探りの育児がスタート。それでも、この子の母親は私しかいないんだから、わからなくても、できなくても、やるしかない。だけど最初の頃は生まれてきた我が子がとにかくいとおしく、大変だと思う間もなくどんな事も頑張れました。
1才半くらいになって自我が出てきて、かわいいだけではなくなってきた頃には、自分にも余裕が無くて泣きながら主人に話を聞いてもらったり、保健師さんに相談したりしたこともありました。

そんな風に泣いたり笑ったり怒ったりしながら、息子と一緒に日々を積み重ね、私も母として5才になりました。自分より大切な、小さな命と真剣に向き合う日々は、確実に私を成長させてくれていると思います。そんな中、昨年誕生した長女は自分にも多少の余裕があることもあってか、とにかくかわいいかわいいの毎日。若干の不公平さに長男に申し訳なさを感じつつも、今度は兄妹げんかやそれぞれへの関わり方など二人育児の新たな課題をもらって、修行の日々は続きます。

落ち込んだり、嫌になったり、イライラしたり…「もうイヤー!」って逃げ出したくなることもしょっちゅうありますが、私は二人のお母さんになれてほんとに幸せです。
生まれてきてくれてありがとう。
私をお母さんにしてくれてありがとう。
お話が大好きで、世話焼きでおっちょこちょいな長男と、愛くるしくてどうやら芯の強そうな長女。
これからも母をよろしくお願いします!

コラム作成者:くまちゃんママ

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