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徳島のイクメン事情と夫婦円満の秘訣

2015年も早いもので1ヶ月が経とうとしています。遅くなりましたが、今年もパパCOME ON‼︎をどうかよろしくお願いいたします。

というわけで、去年の話になってしまいますが前回のコラムでは、パパCOME ON‼︎の活動内容等をご紹介させていただきました。
 
こんな活動をしていますと取材を受けるときがあるのですが、必ず「イクメン」という言葉を使っていただいています。この言葉も随分と社会に浸透しましたね。
 
県内のイクメンと言えば、毎年、アスティとくしまでゴールデンウイーク中に開催されている「おぎゃっと21」でイクメン大賞などに選ばれたパパたちが表彰されています。日頃から育児や家事に積極的に関わるパパたちが今注目を浴びています。なんとある調べでは徳島のパパは全国で5番目に子育てにかける時間が多いようです。皆さんも周りのパパに置いていかれている場合じゃありませんよ(笑)
 
最近、私の周りでよく見かけるのは、大事なママが作ってくれたお弁当の容器を職場で洗ってから持って帰るという習慣です。私ももう8年以上続けています。部署が変わるたびに、それを見た女性の上司や同僚たちから「偉いなー」、「奥さん助かるだろうな」、「うちの主人にもさせたいわ。どう教育したら良いん?」など大反響なのです。年配の男性の上司たちからも「そうやっとったら今も作ってくれとったんかな?」、「最近の若いもんはそんなこともできるんよな」といった感想が聴かれます。
 
弁当箱を洗うなんて当たり前のことです。ママが洗っても褒められないのに…何だか違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
 
本来はパパだけでなく、ママも家事や育児に奮闘していることを社会全体で再認識する機会があってもいいかなと個人的には思っています(ママの負担が大きいことを前提に物事は進んでいるのでしょうが)。ママを表彰するとなると、パパに比べてかなりレベルの高い争いになりそうですね(頑張っているパパ、失礼いたしました)。
 
でも、それだけパパが家事や育児に関わることは重要なのであります。
子育てに関わることでパパにとってもたくさんのメリットがあります。その一つとして、統計的に証明されているものをご紹介しましょう。
 
この中に夫婦円満の秘訣が隠されています。特に子どもが3歳くらいになるまでは大切に時間を使う必要があるのです。この期間、ママがパパに協力してもらったと大きく感じる程、その後の夫婦関係に良い影響を与えることが統計的に証明されているからです。逆に協力できていないと、子どもたちが大きくなってからパパは寂しい思いをしなければなりませんよ。
 
また、パパが頑張っているところもどんどんPRしなければなりません!実際、頑張っているパパたちはたくさんいるのですから。そうすることで、結婚・出産により負担が増加することへの女性の不安を少しでも和らげ、安心で楽しい子育てに夢と希望を持てると思います。
 
自分たちの活動に結びつけてしまいますが、我々の活動はパパもこれだけ協力するよ、というメッセージを家族や地域社会へ届けることができます。また、パパの活躍を社会へ発信することにより行政などの関係機関や企業の方々が、パパの視点で子育てしやすい環境づくりにもっと取り組んでいただけることを私は心から願うものです。
 
これからもパパCOME ON‼︎は、徳島のパパを代表して地域にパパが頑張っているところをしっかりとアピールできればと思っています。今後とも応援よろしくお願いいたします。
 
次回以降のパパコラムでは、パパCOME ON‼︎の他のメンバーたちにイクメンぶりを披露してもらおうと思います。先陣を切るのは、岡本パパです。皆さん、お楽しみに!
 
パパCOME ON‼︎ 代表 井川拓也
 
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