トップ支援者・団体向け研修会情報研修会報告平成28年度 第3回 被災児童保育ボランティア養成講座

平成28年度 第3回 被災児童保育ボランティア養成講座

日時

平成28年9月26日(月)13:00~16:00

場所

ときわプラザ 研修室

参加者数

36名

「喪失体験への理解と寄り添い~グリーフケアとは~」

講師:佐藤 利憲さん(福島県立医科大学看護学部 講師)

佐藤利憲さん 第3回講座風景

 もし、自分の大切な人が急に亡くなってしまったら…
 「グリーフケア」とは、大切な人やものを失う体験(=喪失体験)をした人々へのケアやサポートのことをいいます。
 第3回ではグリーフサポートの普及・啓発活動をされている佐藤利憲さんに、被災を含め、喪失体験をした子どもの心理的特徴を理解し、家庭や学校、病院、地域のなかで子育て支援者としてどのように寄り添い・支えていくのかを自身の様々な体験を振り返りながら教えていただきました。

発達と死の理解

発達と死の理解

喪失体験をした人への支援

有害な援助、有用な援助

上記の有用な援助は、子どもにも大人にも有用

子どもへの支援で大切なこと

・ひとりひとりが持つ気持ちを丁寧に扱い、強さを信じ、弱さを受け止めること
・予測しても、先回りし過ぎないこと
・個人の価値観や基準を押し付けないこと
・ひとりひとりの声に耳を澄まし、寄り添うこと
・子どもの気持ちや感情に誠実に向き合う他者であること

修了証交付&「とくしま安心子育てサポーター」登録

修了証交付

今年度は新たに23名がサポーター登録をしました。(総サポーター数は67名)

サポーター情報は、こちらで公開しています。

 

 

感想

  • いろいろ参考になるお話をたくさん聞けてよかったです。よりよい支援者になれるように努力したいと思います。
  • 寄り添い、思うこと、シンプルだからこそ難しいと感じました。普段から子どもの心に寄り添うことで、支援のヒントを得られるのではと感じました。
  • 自分の価値観が絶対ではないと分かっているつもりでしたが、喪失体験による価値観の違いがあるのだと知ることができました。
  • 震災で、心を痛められている人々の思いと共に自分自身のグリーフについても、確認する良い機会、時間をいただきました。自分の感情、思いが、子どものケア、寄り添いになれるよう、人との関係を大切にしていきたいです。

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