トップ支援者・団体向け研修会情報研修会報告平成29年度 第2回 被災児童保育ボランティア養成講座

平成29年度 第2回 被災児童保育ボランティア養成講座

日時

平成29年8月25日(金)13:00~16:00

場所

ときわプラザ 研修室1.2

参加者数

36名

「被災地の遊び場づくり~子どもの変化とこころのケア~」

講師:神林 俊一さん(一般社団法人プレーワーカーズ理事/事務局長)

IMG_1542.JPG 研修風景

 2011年4月、被災地の住民と子どもの遊び場を開設し、子どもの遊び場支援に寄り添いを重ねてこられた神林先生から、子どもの権利の視点を交え、子どもにとっての遊びとは何か、周りの大人ができること、注意することは何かを教えていただきました。
 

子どもにとって「遊び」とは何?

「遊び」を食べ物に例えると、ケーキ・野菜・お米のように、子どもそれぞれ違うはず。
 

「遊ばせる」ではなく「遊び」

大人:宝探しのプログラムをやった。
子ども:宝探しの後、「遊んでいい?」
大人の考えたもので“遊ばせたい”は、“イベントの消化”。

大人がいる場所では大人が権限をもっている
「やったらおもしろいよ。やってみたら」
コミュニケーションのすれ違いは、無理強いのサインかも。

子どもの遊ぶ環境をつくる大人に大事なことは

子どもの自主決定権➝読み取れているか
子どもの自己選択権➝感じ取れているか


心のケアのために遊ぶのではなく、ただ遊ぶことでケアされていく。
子どもの楽しい時は、子どもが楽なとき。
誰かが嫌だと思っているのなら、ルールを変えていく環境づくりを。

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最後に

震災が起こる前から、子育て支援に力を注いで、子どもの豊かな環境づくり!

  

感想

  • 大人の役割を痛感いたしました。遊びの大切さを痛感いたしました。
  • 子どもの遊びについて、遊びの意味を改めて考えさせられたり、気付くことなど多くありました。遊びに対しても支援に対しても、大人が満足するものではなく、子どもが満足する環境づくりに取り組みたいです。
  • 子どもの目線のポイント、普段から子どもの環境をよくしていく考え方の視野が広くなった気がします。自己肯定感を育てることの難しさも感じました。実際豊かに遊べることって現代っ子には難しいのかなあ、改めて遊びを考えるとよい機会となりました。

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