トップ支援者・団体向け研修会情報研修会報告平成29年度 第3回 被災児童保育ボランティア養成講座

平成29年度 第3回 被災児童保育ボランティア養成講座

日時

平成29年9月22日(金)13:00~15:00

場所

ときわプラザ 研修室1.2

参加者数

47名

「発達障がいと防災について」

講師:赤壁 省吾さん(とくしま発達しあわせネット 代表)

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 とくしま発達しあわせネット代表の他、徳島県言語聴覚士会副会長を務められている赤壁先生から、災害時に発達障がいがある子ども達がどのように感じるのか、具体例やワークを交えながら学び、必要な支援について教えていただきました。
 

発達障がいとは、「見えにくい障がい」

・外見からだと発達障がいとは認識されにくい。
・独特の行動から偏見の眼差しで見られたり、振る舞いや言動が周囲の人の誤解を招くことがある。
・親のしつけや本人の努力不足とは無関係に生じるもの。
 

話すよりも見せる(目で分かるとルールが守れる)

・経過(順序、終点)を見せる、意味を伝える。
・ルールやマナーを見せる。
・状況をわかりやすく伝える。

災害が起きたら??

・ 発達障がいの特性が強く出やすくなる。

災害援助にあたる方へ、具体的な生活の配慮を!

・座布団やイスなどで居場所を設定。(大勢の中では混乱する人がいます。)
・簡易式トイレや洋式便座を用意。(こだわりや洋式トイレしか使えない人もいます。)
・食べ物への配慮。(感覚過敏のため、特定の食べ物しか食べれない人がいます。)
・物資は個別に配給。(順番を守るということが分かりません。子ども一人にしておけないので、家族は取りに行けないこともあります。
・入浴の付き添い。(同性の方、ボランティアをお願いします。)
・情報の連絡も直接本人・家族に。(本人や家族に直接情報が届く方法を考えておきましょう。)

最後に

障がい者特性の理解がある人の存在が必要です。
・場所や空間づくりの環境の整備が必要です。

・普段からの人と人とのつながりが防災です。

修了証交付&「とくしま安心子育てサポーター」登録

修了証交付

今年度は新たに17名がサポーター登録をしました。(総サポーター数は84名)

サポーター情報は、こちらで公開しています。

 

 

感想

  • 発達障がいを持つ子どもの視点や困り事について、環境の変化に対して私たちより多くのストレスを受けることがよくわかりました。
  • 発達障がいの方のために工夫・気配り、目配りの大切さがよくわかりました。
  • とてもわかりやすい説明で視覚による支援や環境整備等の大切さがよく理解できた。
  • 発達障がいのある子どもに対して、どんな配慮をして防災すればいいのかなど学ばせていただきました。

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