トップ支援者・団体向け研修会情報研修会報告令和元年度 第1回 被災児童保育ボランティア養成講座

令和元年度 第1回 被災児童保育ボランティア養成講座

日時

令和元年7月18日(木)13:00~15:00

場所

ときわプラザ 研修室1.2

参加者数

25名

「地域のつながりで支える子どもの育ち~被災地における子どもの心のケアの現状と課題から~」

 講師:福地 成さん(みやぎ心のケアセンター副センター長) 
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災害時の子どもや保護者、支援者を支える上で大切な視点や支援のあり方、関係機関のネットワーク、今後の災害に備える子育て支援について学びました。

本研修の目的

緊急時の子どもの支援において必要な事柄を共有する

 

グループワーク

災害のひとつの場面を想定してそれぞれの年代でどのような反応を示すのか
 緊急時のこころの反応
0~3歳 唖然とする 泣き叫ぶ
     何が起きたかのかさっぱりわからない
4~6歳 あわてる 落ち着きがなくなる
     周りの様子をみて状況を理解しようとする
7~12歳 しがみつく ガマンする
     自分の経験から状況を推察する
13~18歳 迷惑をかけないようにする
      成人と同様にすぐ理解する

 

つらい体験後の反応

・反射的に起きる反応
・実情を理解してから起きる反応
・つらい記憶の後遺症
  

子どもの心の変遷

*震災直後の子ども達
 ・急性ストレス障害
 ・ゲームに没頭する
*2~3年後の子ども達
 ・小遣いを計画的に使えないなどその場その場の刹那的対応
*4~5年後の子ども達
 ・今の小学校低学年にフラッシュバック
 ・震災時17歳~18歳だった子にバーンアウト、疲れてひきこもり
*震災を体験していない子ども達のいま
 ・乳幼児健診で気になる、落ち着きがない子が増加
 ・保護者側の要素が強い、虫歯や忘れ物が多い
*『災害当時』と『今』
 災害当時
 ・どのように理解したか
 ・どのような症状があったか
 ・どのように行動したか
 いま
 
・どう理解しているか
 ・どのような症状があるか
 ・どのように行動しているか

 子どもの反応を考える上で、時間軸が最も大事

 

最後に

 相手が求めているものをそのまま提供するのが支援ではありません。
 つながることが大切です。
 平時からの地域の資源開発を心掛けましょう。

 

感想

  • どんな支援がどんな子どもに必要なのか、分かりやすく説明され良かったです。
  • 被災児童に対する現状やケアの視点を勉強できてよかった。
  • 年齢に応じた子どもの特性と対応についてとても勉強になりました。。

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