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親子で楽しむ落ち葉あそび!

 紅葉が美しい季節となり、足下にはさまざまな色の落ち葉が落ちる頃になりました。
落ち葉の中に可愛いどんぐりを見つけることもあります。
イチョウや桜、クヌギ、ナンキンハゼ、モミジバフウ、カツラなど、色とりどりに変化する自然の色は本当に美しいです。

 徳島木のおもちゃ美術館のある「あすたむらんど徳島」(https://asutamuland.jp/は、身近に紅葉を楽しめてどんぐりも拾えます。公園内の木々や阿讃山脈の紅葉も楽しめます。徳島木のおもちゃ美術館(https://www.tokushima-toymuseum.com/の“自然遊びワークショップ”で人気の落ち葉遊びをご紹介します。

①ネイチャーゲーム「落ち葉の窓」

親子でさまざまな色の落ち葉を拾い、その中で3つお気に入りの落ち葉を選びます。
準備物3.jpg

い画用紙にクラフトパンチ(型抜きパンチ)で穴をあけたり、葉っぱの形を切り抜いたりして、窓から落ち葉が見えるように、裏側にマスキングテープでとめていきます。

準備物2.jpg

落ち葉の窓(裏面).JPG


これで「落ち葉の窓」のできあがり!

落ち葉の窓1.jpg

明るい光に透かしてみると、ステンドグラスのように色の変化があって楽しいですよ。

② 「落ち葉のシャワー」

落ち葉をたくさん手にとって、高く舞い上げると、頭の上から葉っぱの吹雪が降ってきます。
段ボール箱や小さなプールに落ち葉をためて、落ち葉のプールにしてもおもしろいですね。
子どもたちは歓声あげて大喜びです。
落ち葉を踏む音や、足に伝わる柔らかさ、香りなど五感を使って楽しめますよ。

注意:
・最近の公園はお掃除が行き届いていてたくさんの落ち葉を集められないことが多いです。
・枝や石を一緒に舞い上げてしまわないようにしましょう。
・雨上がりの落ち葉の上はすべりやすいので、気をつけましょう。

③ 落ち葉とどんぐりでお料理づくり

どんぐりにはさまざまな種類があります。クヌギのまんまる大きなもの、アラカシやシラカシのように小さな可愛いもの、細長いマテバシイやコナラもあります。
あすたむらんどの冒険の砦周辺では、色々などんぐりが拾えます。口が開けやすい分厚めのナイロン袋や円柱タッパーがあると小さな子どもたちも集めやすいですよ。
木のおもちゃ美術館ならではのおすすめは、100円ショップでも買える木のお皿に落ち葉やどんぐり、枝などを並べたおままごと遊びです。

お料理を想像して遊ぶ“見立て遊び”は子どもたちは大好き。親子の会話がはずみますよ。


落ち葉どんぐりままごと遊び.jpg

今の季節だから楽しめる自然の魅力や発見など、親子で会話しながら楽しんでくださいね。木や自然に目を向けて、ワクワクドキドキ秋を満喫しましょう。

あすたむらんど徳島

徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22 
Tel:088-672-7111
https://asutamuland.jp/

徳島木のおもちゃ美術館
徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22(あすたむらんど徳島内)
Tel:088-672-1122
Fax:088-672-1123
https://www.tokushima-toymuseum.com/

作成者 松﨑美穂子(徳島木のおもちゃ美術館 館長)  

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