熱中症が心配な季節です。
早めに、しっかり予防を!
−−子どもは特に注意!!−−
7月に入り、蒸し暑い日が増えてきました。
今後ますます気温が高くなることが予想されます。
熱中症は屋外だけではなく、屋内でも注意が必要です。
水分補給やエアコン・扇風機を利用するなどして
熱中症を予防しましょう!
↓↓詳しくは総務省消防庁のホームページをご覧ください↓↓
※暑さ指数とは、熱中症の発生しやすさとの関係がわかりやすい指標として、
労働環境、運動時における熱中症予防の指針として活用されています。
★暑さ指数21~25度が注意の目安です。(日本体育協会熱中症予防のための運動指針より)★
熱中症とは
体の水分と塩分の不足で起こります。症状により,熱けいれん,熱疲労,熱射病に分類されます。
初期の症状は,筋肉にけいれんや痛みを伴う症状があらわれます。症状がすすむと気を失ったり,吐き気などの症状があらわれ,さらに重症になると意識がはっきりせず,汗が止まって体温が著しく上昇し,最悪の場合,死亡することもあります。
熱中症の予防のために
1 暑い場所での長時間の作業,運動はできるだけ避けましょう。
2 スポーツドリンクなど,水分をこまめにとるようにしましょう。
3 体調が悪いときは,無理をしないようにしましょう。
4 外出時は,帽子などを着用し,できるだけ直射日光を避けましょう。
5 首元を冷やすタオルやスカーフ等,熱中症対策グッズを有効利用しましょう。
熱中症かな?と思ったら
1 日差しをさけて,涼しいところに移動しましょう。
2 体が熱いときは,冷たいタオルなどで冷やしましょう。(うなじ,脇の下,太股の付け根など)
3 スポーツドリンクなど,水分をとりましょう。
以上のことができない時や,またはあまり調子がよくならない時は,早めに医療機関を受診することをおすすめします。