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それってアブナイカモ!ヒヤリ・ハットを回避しよう


子どもの死因上位に上がっているのが「不慮の事故」です。この中には交通事故や火災に巻き込まれたものなど、大きなものも含まれているのですが、それより多いのが身近な事故なのです。

具体的には窒息や溺死・溺水といったものです。おそらく小さな玩具や食べ物を詰まらせたり、浅い水辺だと油断して溺れてしまうのでしょう。これらは身近なところで起こっています。特に窒息は統計上、1~4歳の歩きはじめ、好奇心が多くなった頃に急激に増えています。

では、不慮の事故はどのように防げばよいのでしょう?色々あると思うのですが、まずはどのような事故が起こっているか把握し、それに伴った対策をとりましょう。

消費者庁では「子どもを事故から守る!プロジェクトを実施しています。ホームページには年齢別の不慮の事故の内容や、ワンポイントアドバイスが掲載されています。また、実際にあったヒヤリ・ハットや工夫といった、生の声を知ることもできます。

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また、子どもが少し大きくなってきたら、「おしえてねアブナイカモ」を一緒に覚えるのも良いかもしれません。これは「子どもを事故から守る!プロジェクト」のシンボルキャラクター「アブナイカモ」を主題にした歌とダンス。親子で楽しく身近な危険について意識を持ってもらえるよう作られました。ボタン電池やタバコなど、子ども自身が危ないものを理解できるようになるのも大切なことですね。

ほんの少し意識を持つことで防げる事故、救える命があります。
ヒヤリ・ハットやアブナイカモのことを思い出してくださいね。

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