「社会的養護」って?
すべての子どもは、「適切な養育がされること」「生活を保障されること」
さらに「心身の健やかな成長・発達並びにその自立が図られること」が
保障される権利があります。
しかし・・・
保護者の適切な養育を受けられない子どもは、公的な責任のもとで
社会的に保護・養育するととに養育に大きな困難を抱える家庭への
支援を行うことです。
社会的養護には、「施設養護」と「家庭養護」があります。
施設養護
児童福祉施設における養育。
★主な施設:乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、
母子生活支援施設 等
※詳しくは【児童養護施設・乳児院】をご参照ください。
家庭養護
子どもを自らの家庭に迎え入れ行う養育。
〇 里親
〇 ファミリーホーム(小規模住宅型児童養育事業)
→ 養育者の住居で5~6人の子どもを受け入れ、養育を行う。
〇 養子縁組
※詳しくは【「里親制度」ってご存じですか】をご参照ください。